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病院敷地内薬局の規制緩和(まゆりん)

1月10日 火曜日

2016年10月病院敷地内薬局の規制緩和が開始された。 政府の規制改革推進会議が、患者の利便性(金銭面含む)を向上させるために発案してスタートさせた。厚生労働省は「門前から地域へ」「立地から機能へ」とうたった患者のための薬局ビジョンとは相いれないことは明らかであり反対。そこで規制改革推進会議は「薬をもらうのに道を挟んだりした薬局まで行くのは不便で、高齢者や体の不自由な人の負担が大きい」と厚生労働省に見直しを求め、結局、厚生労働省は「高齢者らへの対応は配慮したい」と歩み寄り成立した。

さっそく2016年10月「国立病院機構災害医療センター」が「災害時の備蓄医薬品を確保するために」と敷地内薬局の公募をしたが、「医薬分業」「かかりつけ薬局」を強く推進しているため望ましくないと厚生労働省の指導を受け、中止した。しかし規制改革推進会議は、厚生労働省の対応に反発を強め再度説明を求め、泥沼化している。

そもそも敷地内薬局の目的が「患者利益」ということで実現した規制緩和ながら、病院の医薬品在庫を増やさず敷地内に薬局を誘致してそれを使用するとは理解しがたい。「患者の利便性確保」が表面的な理由だが、本音は賃料収入など経済的理由にあることは明らかである。


今まで禁止されていた同一敷地内での営業が可能になったことは、医療機関から土地や建物を薬局が賃貸することにつながる。1982年に医療機関と薬局との癒着関係を是正するために「医療機関と構造的、機能的、経済的に独立していること」を趣旨として通知が発出された。「薬局経営の独立性確保」という大前提がくずされる。 医療機関にとっては賃貸することで診療報酬に無関係で毎月・毎年安定した収入が得られる。公的病院を赤字だからとすぐに閉鎖できないから、赤字を少しでもへらすため病院と薬局の天秤にかけ、病院経営を優先した緩和と言わざるえない。

今更ながら政府は、薬局の在り方や薬剤師の存在意義について「医療費が過大な病院の附随機能」としか思っていないのがわかる。医薬品の通信販売の規制緩和時にもあったように、「医療人の一員として捉えていない」「ただ薬を渡すだけ」という思いが見て取れる。

医薬分業は患者に二度手間・負担増を強いる仕組みである。表面的にはデメリットしかないが、それでも医薬分業が世界標準になっているのは薬物療法に関し、患者の安全性確保が優先されるからである。従って分業における安全性と利便性は本来相いれない。15年の規制改革会議の結論は、医薬分業を単なる利便性の問題に置き換え、病院経営にはしったのである。

この敷地内薬局を巡っては、構造規制見直し以降、官民を問わず全国各地で基幹病院などによる誘致が相次いでいる。日本薬剤師会はこれに猛反発しており、「今進んでいる形については、私どもとしては反対。これからも反対を続けるつもり」と繰り返し強調している。

しかしいつもながら薬局側は足並みがそろわない。日本保険薬局協会や日本チェーンドラッグストア協会では「加盟各社の経営判断」にゆだねる姿勢を示すなど是非論には踏み込まず、これらの団体には現に敷地内の誘致に応じていたり、計画中の企業が存在していることもあるようだ。

さらに遺憾なことに、地域によっては、地元薬剤師会の会長が経営する薬局が医療機関の門内で開業するケースも出ている。一方、薬剤師会の会営薬局が、市民病院の敷地内薬局の公募に応じる決定をしていたが、「面分業推進の趣旨に反する」などの批判を受け、入札参加を辞退したり、失態を繰り返している。

そもそも敷地内薬局が認められるに至った背景には、当事者たる薬局があるべき分業の姿を示すことができなかったことにも一因があることは拭いきれない。

日本において分業が本格的に始まって以降、各地で門前薬局が開設された。地域に院外処方箋の受け皿がなく、また患者も医療機関の外で調剤をしてもらう習慣がなかった時代であり、門前薬局が院外処方箋の呼び水的役割を果たしたことは否定しない。門前薬局も利便性優先の形態であり、その延長線上から「門前よりも門内の方が便利」という理由が敷地内薬局容認につながっている。あえて言えば門前薬局も敷地内薬局も五十歩百歩なのである。敷地内薬局により門前薬局がつぶれると言われる所以である。

医薬分業は大きな試練に立たされている。門前薬局の林立状態が敷地内薬局を呼び込んだことの反省を踏まえ、 昨年10月に厚生労働省が全薬局のかかりつけ薬局化を宣言した「患者のための薬局ビジョン」には、かかりつけ薬剤師・薬局の推進や健康サポート機能の強化とともに、がん・HIV感染症などの患者に最適な薬物療法を提供する「高度薬学管理機能」の充実も打ち出されている。専門医療機関と連携する高度薬学管理機能を担う薬局、高度な知識・技能、臨床経験を持つ薬剤師が患者に応対することで患者サービスを高め、専門性のある店舗や、地域の中で最も役立つ店舗など薬局の差別化をはかることも鑑み、地域住民の医療を守る機関として、医療貢献を果たしていく。

塩崎恭久厚生労働相は、2017年を迎えるに当たって18年度診療報酬・介護報酬同時改定は「極めて重要」と述べ、報酬の在り方については、出来高払いに象徴される「インプット中心」の考え方から脱却し、患者の症状の変化などに視点を置いたアウトカムベースの考え方を大事にしていくパラダイムシフトが必要だと指摘した。

薬局における調剤も投与後のフォロー、服用薬の一元的・継続的管理など調剤業務自体の進化が求められている。

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2017-01-10 17:26:21  記事URL

救急車の必要性低い利用 実態把握へ 総務省消防庁

1月9日 月曜日  



総務省消防庁は救急車の出動数が増え続ける中、タクシーの代わりに出動を要請するなど必要性が低い利用の実態を2018年にも調べる方針を固めた。不急の出動を減らすなど、効率的な運用につなげる。

2015年の救急車の出動数は10年前より1割以上増えて、初めて600万件を超えた模様。タクシー代わりや軽い症状で利用する例も含まれているとみられるが、詳細なデータは現在はないとのこと。出動の要請が増えると、遠くの消防署から救急車が駆けつけることになり、現場到着が遅れる懸念が生じる恐れがある。

このため、消防庁は今年度から統計の見直しに着手した。自治体や専門家の意見を踏まえ、現場の救急隊が緊急性が低いと判断したケースのうち、

・無料であることが目的
・医療機関で優先的に診てもらうことが目的
・受診できる医療機関がわからなかったことによる要請
・軽いけが など、

9項目に当てはまるものを「必要性が低い」と位置づけて集計する。項目の内容は必要に応じて改定する。


総務省消防庁
https://www.fdma.go.jp/

救急・救助の現状
https://www.fdma.go.jp/neuter/topics/fieldList9_3.html

https://www.fdma.go.jp/html/intro/form/pdf/kinkyugyoumu_kentokai/houkoku/8.pdf#search=%27%E6%95%91%E6%80%A5%E8%BB%8A%E3%81%AE%E5%BF%85%E8%A6%81%E6%80%A7%E4%BD%8E%E3%81%84%E5%88%A9%E7%94%A8%E3%80%81%E5%AE%9F%E6%85%8B%E6%8A%8A%E6%8F%A1%E3%81%B8+%E7%B7%8F%E5%8B%99%E7%9C%81%E6%B6%88%E9%98%B2%E5%BA%81%27


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2017-01-09 17:20:26  記事URL

娘はインフルエンザ陰性でした。

1月8日 日曜日


5日からはゆっくり仕事をしようとして18時を目指して帰るつもりでしたが、土曜日の昨日だけは18~21時頃まで福知山から帰りの還暦まゆ薬剤師と会議を西区の除園でしました。

その後、会社の近くに住む嫁にプレゼントを持っていくと「お母さんまだでしたらご飯食べていきませんか?」と可愛く言うので、思わずハグして「ありがとう 息子は、一切そんな事言わないから。嬉しいわ。でも今夜はもう食べたから」と囁きました。

今のところけなげな可愛い嫁で安心です。
悪い嫁ならハリーポッターみたいな息子を毒殺されます。(笑)

今日は12時からロイヤルホテルである大阪薬剤師会新年会に行きました。

ロイヤルホールで昨年より、多い薬剤師の集まりでした。

13時前に10名ぐらいの名士によるご挨拶は終わりました。

16時から夏に開院なさるドクターと関係者さん達との会議がありました。

帰りに堺市の、はや、で、城崎温泉から駆けつけて会議に参加してくれたKN美化委員長薬剤師と、吉田と3人で、5時から焼き肉を食べて雨の中、帰りました。

娘はインフルエンザらしく大変です。


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2017-01-08 18:37:56  記事URL

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