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保険を悪用、社員に割安で薬販売 薬局運営会社

9月 22日 金曜日

東証1部上場の医薬品流通支援会社の子会社でチェーン薬局を展開するC社が、健康保険制度を悪用し、医療用医薬品を社員に配っていたことがわかった。社員から「欲しい薬」の注文を取り、病院で診察を受けていないのに保険を使って、自己負担分の3割の値段で医薬品を渡していた。業務上のつながりがあった医師が処方箋(せん)を出すなどして協力していた。

健康保険制度は、国民の税金や保険料を原資として病気やけがをした人の医療費を支え合う共助の仕組み。今回、医療関係会社がこれを悪用し、市販薬を買うよりも割安で薬を手に入れていた.

C社は、Mディカルシステムネットワーク社の中核事業である薬局運営で、東海・北陸地区を担当する会社。「N薬局」など48店舗(今年8月現在)を運営している。

ログイン前の続きC社の説明などによると、同社の取締役でもある事業部長が月1回程度の頻度で、社員に「欲しい薬はないか」などと注文を取っていた。これに対し、自分の分だけでなく、家族分まで注文する社員もいたという。注文されたのは医師の処方箋が必要な医療用医薬品で、保湿剤や鎮痛剤などが多かった。

注文した社員には保険証のコピーを提出させ、事業部長が、三重県鈴鹿市にある病院から、診察を受けたように装って処方箋を出してもらい、その処方箋でC社が運営する薬局で薬を出していたという。社員は3割の自己負担金を支払い、病院と薬局の領収書を受け取っていた。

7割は健康保険で賄われ、病院は診療せずに診療報酬を、薬局は調剤報酬を、それぞれ健康保険から得ていたことになる。

事業部長と病院の院長は知り合いだったという。院長は取材に対し、「事業部長からお願いされた。まったく診察していない人に処方箋を出すことに悩んだが、薬局の社員は非常に忙しいだろうと思いやってしまった。軽率な行為だった」と説明している。

こうした仕組みは昨年2月ごろから始まったとみられ、同社が集計した限りで現時点までに80件が確認されているという。同社関係者は「大量に購入し、家族分も含めて数万円を支払っている人もいた」と話す。

同社や病院は、こうした仕組みで得た診療・調剤報酬を自主返納する方針。Mディカルシステムネットワーク社の広報担当は「軽率な行為で反省している。今後、こういうことが起きないよう社内教育を徹底していく」と話している。

厚生労働省によると、2015年度の医療費は42兆3644億円で、9年連続で過去最高を記録した。前年比の増加率もこれまで1~2%程度だったが、2015年度は3・8%増とのこと。

病院に行くと3~1割(自己負担)しか支払わないため、医療費の実感は薄れてしまいがちだ。だが、残る7~9割の財源は、保険料が20兆6746億円(全体の48・8%)、国・地方の公費が16兆4715億円(同38・9%)。保険料と公費で87・7%を占めた。

今回明らかになった事例は、こうした共助の仕組みを、薬局の運営会社の幹部が医師と結託して悪用していた。大手企業の健康保険組合の常務理事は「病院や薬局による単独の不正はあったが、今回のようなケースは聞いたことがなく、信じられない」とコメントした。

増える医療費をいかに抑えるか、社会全体が知恵を絞っているなかで、医療関係会社による今回の不正は、より罪が深いと言える。




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